1957-03-22 第26回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
もう一件は、従来、中央気象台の図書館がございましたが、先年これが気象庁に変りましたので、中央気象台図書館の名称を気象庁図書館に変更するものでございます。 この二点が改正される点でございます。
もう一件は、従来、中央気象台の図書館がございましたが、先年これが気象庁に変りましたので、中央気象台図書館の名称を気象庁図書館に変更するものでございます。 この二点が改正される点でございます。
各部門並びに広く国民に対して図書館奉仕を提供することを使命とするものでありまして、これがために、現在各省各庁その他の方面にわたり、合計三十二の支部図書館が置かれてあるのでありますが、さきに総理府所管に科学技術庁が設置されましたに伴い、国立国会図書館の行政各部門に置かれる支部図書館として新たに科学技術庁図書館を加え、また、中央気象官が気象庁として運輸省外局に昇格されましたに伴いまして、支部図書館たる中央気象台図書館
改正規程はお手元に配付してありますように、支部図書館の名称を改めようというので、その内容は、従来の中央気象台図書館を、中央気象台の気象庁昇格に伴い、気象庁図書館と改めるものであります。本規程は、七月一日より施行されており、国立国会図書館法第五条第二項の規定により、事後承認を求めて参ったものであります。内容も事務的なものでありますから、この規程については事後承認することに御異議ありませんか。
即ち、具体的に申しますと、支部日本学術会議図書館、同じく中央気象台図書館及び支部海上保安庁図書館等の新らしい五つの支部図書館が設置せられ、又昨年の行政機構の改革によりまして、或いは電気通信省が公社となり、或いは法務府が法務省とかわりましたため、これらに伴つて支部図書館の一部廃止、名称の変更等の措置がわれましたので、本法の規定は現状著しく相違を来たしているのでございます。
○国立国会図書館参事(中根秀雄君) 只今衆議院の図書館運営委員長から御説明いたしたところで大体尽きておりますのでありますが、簡単な法律でございまして、大体今御説明にございましたのを多少敷衍いたしますと、新たに支部図書館として加えられましたのは五つございまして、支部日本学術会議図書館、それから二番目に支部調達庁図書館、三番目に支部自治庁図書館、四番目に支部海上保安庁図書館、五番目に支部中央気象台図書館
国立国会図書館の行政各部門における支部図書館の設置を確認し、これら支部図書館に専任の職員を置き、その任免及び定数に関し規定するため、昭和二十四年、国立国会図書館法第二十条の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律が制定されたのであるが、その後行政部門に支部日本学術会議図書館、同じく中央気象台図書館等の新しい支部図書館が設置され、他方昨年四月及び八月に行われた行政機構改革により
〔議長退席、副議長着席〕 国立国会図書館の行政各部門における支部図書館の設置を確認し、これらの支部図書館に専任の職員を置き、その任免及び定数に関し規定するため、昭和二十四年法律第百一号として、国立国会図書館法第二十条の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職責に関する法律が制定ざれたのでありますが、その後行政部内に支部日本学術術会議図書館、同じく中央気象台図書館等の新しい支部図書館が設置
また行政部門に設けられたものとしては、特別調達庁の図書館が同じく本年度より、中央気象台図書館が十一月よりそれぞれ支部図書館となり、かくして支部図書館は合計二十七を数えるに至りました。 第二に注目されますのは、調査及び立法考査局の拡充されたことであります。
即ち昨年十月に設置いたしました大倉山分室は、本年度から予算を得て正式に支部大倉山文化科学図書館として発足いたし、次に行政部門に設けられたものとしては、特別調達庁の図書館が同じく本年度から、又、中央気象台図書館が十一月からそれぞれ支部図書館となり、かくして支部図書館は合計二十八を数えるに至りました。第二に注目されますのは、調査及び立法考査局の拡充されたことであります。
○村瀬委員 いま少し明らかにしておきたいと思うのでありますが、たとえばこの中央気象台図書館が第三十号として国立国会図書館の組織の中に入つて来るわけであります。その場合に、今のお話では予算等の世話をしてやるのだということでありますが、やはりここにそれだけの本があり、それだけの建物があるのでありまするから、この維持、管理、運営に当る職員の四十名はそれだけ必要と思うのであります。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 只今議に上つておりまする組織規程の一部を改正する案件は、眼目といたしまするのは、中央気象台の図書館が今まで私のほうの図書館と直接関係がなかつたのを、今回国立国会図書館支部中央気象台図書館というふうにして、他の官庁支部図書館と同格に置こうということが狙い所であります。